« 34.国鉄の分割民営化――振り返れば、これが日本が狂い始めた起点だった!   | トップページ | 36.「共謀罪」新設で、冗談一つ言えないイビツな社会が到来する! »

35.<いじめ問題②>日本政府はいじめ問題に取り組もうという気持ちは爪の垢ほどもない!

不登校といじめ 内田良子さんが語る

(前略)

〔編集部〕教育基本法「改正」によって、現場では「個人」が尊重されず、上から下への指示、指導が強まるのではないでしようか。

〔内田さん〕ますます学校が管理的で息苦しくなり、ストレスのはけ口が、強い者から弱い者へ――まず先生から子どもへ、そして子どもから子ども、先生から先生へ…と及んでいくのではないかと、懸念しています。今回、履修不足の問題で高校の校長が命を絶ちましたが、校長がどちらのサイドに立ち、誰に対して責任を取ろうとしたかというと、「お上」に対してですよね。本当に上を見ている。そうすると、必然的に子どもは踏み台になるわけです。政府が、いじめの問題に本気で取り組もうという気持ちが爪の垢ほどもあれば、教育基本法「改正」案をこの時期に採決することはありえないわけです。そういう点で、国家にとっての教育であって、子どもたちの二ーズを尊重するという発想からはきていませんよね。(後略)

 うちだ りょうこ・心理カウンセラー。子ども相談室・「モモの部屋」を主宰する傍ら、東京都内・保育所心理相談員。NHKラジオの電話相談「子どもの心相談」アドバイザーなどとしても活躍している。

 週間金曜日 06/11/24号「教育があぶない!2006年」

 (文中の太字は文引用者が強調のためにそうしたものです。)

人気blogランキングへ←1クリック応援お願いします

« 34.国鉄の分割民営化――振り返れば、これが日本が狂い始めた起点だった!   | トップページ | 36.「共謀罪」新設で、冗談一つ言えないイビツな社会が到来する! »

無料ブログはココログ